1983年NS500スペンサー。WGP仕様に続きこちらも作りました。このレースをTVでみてGPへの関心が高まった私としては思い出のレースです。ビデオにとって当時、何回も見た記憶があります。
日本GPといっても今のようにWGPに組み込まれたレースではなく全日本選手権のレースで最終戦の1つ前、鈴鹿で行われていました。鈴鹿だけあって当時のホンダGPライダーがゲストエントリーするのが慣わしでしたがホンダが復帰後チャンピオン獲得は83年が初年だったので現役GPチャンピオンが出場するのは初めてでした。そして全日本とはいえ獲得ポイントが他のレースより2pt多いというのも特別なレースの意味合いをさらに強くしていました。
レースのほうはスペンサーが全日本の選手をまさに子供扱いで終盤手を抜きながらも20秒以上引き離しての勝利でした。詳しく書いてるとスペースがないのでこの辺にしますが、当時全日本選手のレベルがどうのこうのよく言われますが弁護しますと、83年においてスペンサーとケニーは別格だったのです。現にGPでもこの二人に30秒以上引き離されてしまうライダーは数多くいました。
模型は決勝仕様で作りました。予選仕様との大きな違いはフロントカウルにあるエアー吸入口(?)とスイングアームです。なんてったて1戦のみのスペシャルなので絶対的資料が無く、かなりいい加減です(笑)リアブレーキはカーボン。トルクロッドはストレート下出し。スイングアームはアルミ穴貫通なし溶接タイプ。っ手感じです。エンジンはGPの終盤に持ち込まれたスペンサースペシャル(シリンダーがアルミ剥き出しのやつ)だと思います。
『帯に短したすきに流し』のうえさんより極秘(笑)に資料を提供いただきました。ありがとうございました
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